焼酎へのこだわり

「蔵の周りに広がる南九州市産のさつまいもを原料に、昔ながらの三角棚で麹と向き合い、杜氏の五感で焼酎を醸す」
今も昔も変わらない、知覧醸造ならではの焼酎へのこだわりをご紹介いたします。

天然水

天然水

理想の焼酎造りのために欠かせない割り水。割り水により、焼酎の本来の味わいがのびやかに引き出され、口当たりもまろやかになります。

ミネラル成分の豊富な天然水にこだわっていた先代が、鹿児島県内を探索して辿り着いた、蒲生の水源の水を使っています。
蒲生は知覧醸造から数十キロ。車で往復3時間かけて汲みに行きます。

原料

原料

おいしい焼酎造りには、新鮮なさつまいもが欠かせません。

知覧醸造のある南九州市は、シラスに覆われた芋づくりに最適な土壌で、さつまいもの自治体別生産量が日本一を誇る産地です。

当醸造所では、全て南九州市産の厳選した新鮮な芋を使用し、黄金千貫・紅芋・パープルスイートロード・シモン芋など様々な品種・種類の芋を原料とした、個性的な焼酎を生産しております。

麹造り

麹造り

焼酎の香りと風味の決め手となる麹造りは、焼酎造りで最も重要な工程の一つであり、杜氏にとっては一番の腕の見せ所でもあります。

知覧醸造では、外硬内軟の理想的な麹を造るためタイ米を用い、全自動製麹ドラムではなく、三角棚を使い麹と向き合います。このように、先代から受け継いだ昔ながらの製法を守ることで「変えないことで生まれる味わい」を大切にしております。

五感

五感

「機械で造るな、五感で造れ」この言葉を心に刻み、飲み手の五感と共鳴しあえるような、飲み手の心に響く焼酎造りを目指しております。

気温、湿度、天候、麹、原料…どれを取っても毎日同じ条件のものはありません。環境の変化は、焼酎の味や香りに大きく影響を与えます。杜氏はすべての製造工程で、視・聴・嗅・味・触の五感を研ぎ澄まし、旨い焼酎に結実させます。